2009年10月 2日 (金)

しっかり生きてしっかり死ぬ~月刊デイVol119に載っていたものです(*^_^*)~

いかにも「生きてる!」って

感じで生きる。

楽しく生きてこそ人生なのです


いかにも「生きてる!」って感じで生きる。

ただ生きてるというだけでは、人生とはいえない。

楽しく生きてこそ人生なんです。

人生というものは魂の修行なの。人は魂をもって生まれてくるからね。

その魂のレベルを少しでも上げるために、人生がある。

人生で出会う困難は、魂のレベルを上げるための課題だから、

それを乗り越えていくことに喜びを感じなくちゃね。


生きている限り学んで、

学んで、学びつづけて

 魂のふるさとに帰る


     生きている限り学んで、学んで、学び続けて、

自分が学んだことを人に伝えて魂のふるさとに帰る。

            魂のふるさとへ持ち帰れるものは、

      あなたがこの世で人に与えたものだけです。

人に愛を与え、大切な人たちに囲まれて楽しく生きて、

    「本当に幸せだった」っていう記憶しか持っていかない。

この世に生きて何を大切にするか、ってことが大事なんです。


             KKロングセラーズ「幸せセラピー」より抜粋

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2009年9月13日 (日)

メンタルケア・スペシャリスト養成講座 受講ご希望の皆さまへ~(財)メンタルケア協会ホームページより~

財団法人メンタルケア協会 会長 佐藤 登志郎
  (東京大学医学部卒業 医学博士 元北里大学学長)

人が人生を全うするための根幹となる「生きがい」は、老い、病 、対人関係などの障害から心に葛藤を引き起こし、とかく見失いがちとなります。
この「心の乱れ」を、新たなる学問分野として脚光を浴びてきている死生論を含めた人の心身の研究の最先端をゆく科学者たちに導かれ、自ら考え研究することにより 「生きがい」を失いかけた人たちを励まし、葛藤を乗り越え「生きることの尊さ」を共感しあうことができる人間性、能力を培うことがこの養成講座の目的です。
高度技術化社会、高齢化社会である現代において、メンタルケア・スペシャリストの必要性が強く求められています。単なる奉仕の精神としてではなく、プロフェッショナルとしての 自覚と責任を持つことが大変重要であると考えます。
この養成講座において受講者の方々が修得されることは、必ずやこれからの社会において、人を支え、人の心に思いやりを 持ち、 人を励ますことに対し、大きく貢献するものと確信します。



基礎課程


この講座は人間そのものを深く見つめ、人間とは何かをご自身で再確認していただくことを中心とした内容になっており、講座の構成は全15回の講義で、人間の生(生きる)という問題を以下の3つの観点からとらえております。

1 . 人間の心と体はどうなっているのかを学ぶ
   「医から見る人間探求」

2. 仏教およびキリスト教の「死生論」に学ぶ
   「宗教から見る人間探求」

3. 生命倫理や看護と介護などより学ぶ
  「メンタルケアに関する対処論」


受講料

  13万円 (シラバス、テキスト代を含む・消費税込み) 


         基礎課程受講

            ↓

         レポート提出

            ↓

          合  格

          

      メンタルケア・スペシャリスト認定証交付

基礎課程の修了要件

1. 複数の試験委員によるレポート採点で合格と判定されること

2. 養成講座全15回のうち10回(2/3)以上出席すること


認定交付後、希望者は実践課程受講に進みます。


実践課程


○メンタルケア・スペシャリスト認定証を交付された方のうち、希望される方には実践課程を設けております。

○実践課程では、講義とロールプレイにより全7回の実務に向けた学習をいたします。

受講料

  6万円 (シラバス、テキスト代を含む・消費税込み) 


          実践課程受講

            ↓

         レポート提出

            ↓

          合  格

            ↓

       メンタルケア・スペシャリスト実践課程修了証交付  

  

実践課程の修了要件

1. 複数の試験委員によるレポート採点で合格と判定されること

2. 養成講座全7回のうち5回(2/3)以上出席すること

修了証交付後、希望される方は、精神対話士派遣業務参加選考試験へ進みます。


精神対話士派遣業務参加選考試験

 

集団面接個人面接を実施します。

実践課程を修了した方で、当協会が主催する派遣業務(報酬を得て活動)に参加を希望される方は、選考試験を受けていただきます。  

  (各回の合格率平均は15%程度です)

      精神対話士派遣業務参加選考試験

     (各回の実践課程修了者を対象に1回実施)

           ↓

        合   格

                       ↓

     業務委託契約締結

          

      「精神対話士資格証交付」

精神対話士の方たちには定期的に研修を実施しております。
この資格は5年ごとに更新手続きがあります。

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2009年9月 7日 (月)

第1回精神対話士研修研究会

第1回精神対話士研修研究会が今年から行われることになりました。

今年度は、精神対話学会はお休みです。。。

第1回精神対話士研修研究会募集要項

本研修研究会は、精神対話士の活動の効用などに関する理論構築の一環として、精神対話学会と平行して実施するもので、少人数により対象とされるケアについて、より深く具体的に討論、研究を進めていくことで、理論完成を目的とする。

監修 メンタルケア協会

    佐 藤 登志郎(メンタルケア協会会長)

    伊 藤 俊  洋(前北里大学副学長)

    伊 藤 美奈子(慶應義塾大学教授)

内容   1、 「精神対話」総論

      2、 がん患者へのケア

      3, 青少年へのケア

      4、 認知症の方へのケア

      5、 ケアの担い手へのケア

      6、 その他のケア

      7、 論文作成指導

             (財団法人メンタルケア協会発行機関誌より抜粋)     

上記「内容」の2~6に関わる内容でケアの効果の具体例を挙げて2000字程度で論文を書いて審査で選ばれなくてはいけませんでした。

結果は・・・なんとか参加できることになりました(‐^▽^‐)

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私の施設に週2回入っている、広島大学大学院の心理士の学生さんによると、伊藤美奈子先生(伊藤美奈子・心理学者Wikipedia )は、臨床心理士界でも名が通った先生だそうです。

1日目の研修の後は懇親会もあるようです。講師の先生達やこの研修に選ばれた精神対話士の先生達にお会いし交流ができることを楽しみです♪ヾ(@^▽^@)ノ

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2009年9月 6日 (日)

あしながレインボーハウス「全国小中学生遺児のつどい」開催のご案内

あしなが育英会」は2007年から東京都日野市の「あしながレインボーハウス」で、「親を亡くした全国の小中学生の心のケアハウス」としての活動を始めました。その一環として「全国小中学生遺児のつどい」を下記のとおり開催します。参加者募集要項、集合・解散時間、持ち物、日程、費用など、詳細をご確認ください。

 つどいの回数を重ねるごとに、少しずつ参加される方が増えてきました。初めて参加される方は不安もいっぱいあると思いますが、これまで参加された方は、口々に「参加してよかった」「また次回もぜひ参加したい」と一様におっしゃっています。いちど思い切って飛び込んでみてはいかがでしょうか。

 参加を希望される方は、案内状をご請求いただき、申し込み用紙に必要事項を記入してお送りください。ご質問やご相談などがありましたら、あしながレインボーハウスまでお気軽にご連絡ください。

 みなさまとの出会いを、私たちも楽しみにしています。

<全国小中学生遺児のつどい参加者募集要項>

1.日 程   2009年9月19日(土)~21日(祝)の2泊3日

        2009年10月10日(土)~11日(日)の1泊2日

2.場 所   あしながレインボーハウス 東京都日野市百草892-1

3.参加できる人 父親または母親と死別した小学生と中学生(親の死因は問いません)。子どもを引率する家族(保護者)も参加できます。

4.募集人数  各回とも子ども30人。引率の家族10人程度。

        ①初めて参加する子ども15人

        ②過去に参加したことのある子ども15人。応募多数のときは人数とご参加いただく日程を下記の順番で調整します。

         1. 参加申込用紙(案内状をご請求いただいた方にお送りします)の自由記述欄へご記入された内容=「参加の必要度」

         2. あしながレインボーハウスから遠い地域へお住まいの方

5.費 用   参加費無料。詳細は以下の通りです。

        ①交通費は、自宅からあしながレインボーハウスまでの往復分の実費の半額(支払い基準を別途ご案内します)を、あしながレインボーハウスでお支払いします。

        ②会場での食事代(ジュース、おやつなどもあしながレインボーハウスで用意します)、宿泊代は不要です。

        ③あしながレインボーハウスで国内旅行傷害保険に加入します。

        ※お土産代など個人的なものは、各自でご用意ください

6.内 容   1日目 昼食、開会式、交流ゲーム

        2日目 心のケアプログラム、交流ゲーム、キャンドルサービス

        3日目 閉会式(お弁当を配布後に解散)

         ※23日の場合の例です

7.応募方法  電話、FAX、メールで、案内状と参加申し込み用紙をあしながレインボーハウスまでご請求ください。申し込みは下記の応募締め切り日までにお願いします。

8.応募締め切り日 9月7日(月)

           ※9月のつどいに参加を希望される場合は、この日までにお申し込みください。

          ②9月28日(月)

          ③募集人数に達していない場合は、上記の締め切り日を過ぎても、参加申込を受け付けます。電話でご確認のうえお申し込みください。

           参加希望者多数のときは、それぞれの締め切り日ごとに調整を行います。お早めにお申し込みください。

9.参加者決定の連絡について

締め切り日までに書類が届いた方へ、それぞれの締め切り日の1週間後までにハガキでご回答いたします。期日になってもハガキが届かない場合は、お手数ですが電話でご連絡ください。

10.連絡先  ご不明な点や気になること、ご相談などがありましたら、遠慮なくご連絡ください。電話は10:0021:00にお願いします。

あしながレインボーハウス

(担当:若宮【わかみや】・西田【にしだ】・八木【やぎ】)

191-0033 東京都日野市百草【ひのしもぐさ】892-1

TEL042-594-2418 FAX042-594-7088 mailto:rainbow@ashinaga.org


    あしなが育英会ホームページより抜粋

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2009年7月30日 (木)

あしながレインボーハウス「遺児の心のケア」ボランティア募集

遺児を物心両面で支援する「あしなが育英会」では、あしながレインボーハウス(東京都日野市)で小中学生遺児の「心のケア」活動をお手伝いしていただけるボランティア=ファシリテーターを募集しています。

 活動は、子どもとの遊び、おしゃべりが中心です。心のうちにある思いを言葉で表現すること、言葉でなくても身体で表現することを、遺児が「よりやりやすくするよう」に手助けするのがファシリテーターの役割です。①夏休み・春休みや週末などに2泊3日、②日帰りで毎月1回のどちらかのボランティアを選択して、ご参加いただきます。

 ぜひ「ファシリテーター養成講座」にご参加ください。みなさまとの新しい出会いを楽しみにしています。

<ファシリテーター養成講座 参加者募集要項>

【日時】①200994()5()6()3日間。各日とも13:0018:00

     ②2010226()27()28()3日間。各日とも13:0018:00

    (①か②のどちらかを選択してご参加ください)

【場所】あしながレインボーハウス(京王線・百草園駅から徒歩15分)

【講師】あしなが育英会職員

【定員】学生30人、一般20

【費用】学生1,000円、一般3,000

【条件】①3日間の講座すべてに参加できる方

     ②首都圏在住で0941日に18歳以上

     ③09年度の活動にボランティアで参加する意思をお持ちの方

【内容】①子どもの悲嘆についての基礎知識

     ②具体的な援助のスキル

     ③活動内容の説明

【申し込み方法】申込書をご請求ください

【申込締切】①2009822()

        ②2010213()

【連絡先】あしながレインボーハウス(受付担当:若宮)

     〒191-0033 東京都日野市百草892-1

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2009年7月25日 (土)

ともだちになるために

あしながレインボーハウスでの、「全国小中学生遺児のつどい」では、つどいの中で、何度か、『ともだちになるために』という歌をみんなで歌います。とっても素敵な詩なので紹介します。

ともだちになるために』 クリックするとYouTubeで歌が聴けます(*^_^*)

         作詞/新沢としひこ 作曲/中川ひろたか 

ともだちになるために 人は出会うんだよ
どこのどんな人とも きっとわかりあえるさ
ともだちになるために 人は出会うんだよ
同じような優しさ もとめあっているのさ

*今まで出会った たくさんの
 君と 君と君と君と 君と君と
 これから出会う たくさんの
 君と 君と 君と君と ともだち 

ともだちになるために 人は出会うんだよ
一人さみしいことが 誰でもあるから
ともだちになるために 人は出会うんだよ
誰かを傷つけても 幸せにならない

*くりかえし

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2009年7月10日 (金)

7月10日は納豆の日(*^_^*)

今日は、7月10日、納豆の日です

それで、昨年にブログでお友達のコロさん、まはろさんから教わった、「納豆トースト」を朝から作って食べました(^o^)

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今朝作って食べた「納豆トースト」です。

中身は、納豆、マヨネーズ、明太子、とろけるチーズ、それと、ゴボウとササミのサラダを載せました。

まずまずでした。教わってから何回も作っています(*^_^*)

レシピコチラ です

体にも良いしよいものを教えて頂きました♪コロさん、まはろさんありがとうございました(^o^)

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2009年6月 3日 (水)

(財)メンタルケア協会 長木季瑳子理事長が東広島市にこられます(^o^) 

6月9日(火)に(財)メンタルケア協会 長木 季瑳子理事長が東広島市に来られ講演をしてくださる。

このセミナーを企画してくださったのは、社団法人 東広島青年会議所において本年度の社会開発委員会委員長を務めておられる中川俊直さん。

中川さんのお父様は、衆議院議員 中川秀直さん。俊直さんは、お父様の私設秘書をされている。http://profile.ameba.jp/nakagawatoshinao (中川俊直さんのブログ)

中川 俊直さんも私と同じ(財)メンタルケア協会認定する精神対話士の資格を取得されておられます(^o^)

昨年の東京で行われました第5回精神対話学会で初めてお会いしお話しすることができました。

 

あったか東広島 はーと セミナー 

「心が元気!!家庭も元気!!地域が元気!!

~人の話を聴くプロが伝授する心の時代の対処法~

 

昨今、自殺者数の増加に加え、引きこもりの青少年や孤独な高齢者の方の急増など、「1億総うつ病時代」と言われる程の「心の時代」に突入しています。近年、東広島市においても、自殺者数の増加ばかりか、小中学生の不登校数が240人、独居高齢者数が約4250人に上るなど、心の対応が急務となっていると考えます。


そこで、社団法人東広島青年会議所では、心が元気!!家庭も元気!!地域が元気!!な街づくりをテーマに、人の話を聴くプロである精神対話士をお招きし、『あったか東広島♡セミナー』を開催致します。


精神対話士とは、財団法人メンタルケア協会認定の民間資格であり、引きこもりの青少年や孤独な高齢者など、心の励ましが必要な人と真心を込めた対話をすることにより心を癒し、精神的援助を行っています。


昨今、閉塞感・焦燥感が溢れ、「心の病」の急増が問題化していますが、是非、この機会に精神対話士の人の話を聴く技術を習得して頂き、東広島市において心通うあたたかい街づくりを考える一助としたいと存じます。


家庭でも、職場でも、地域でも活用できる理想の対話法!!皆様のご参加をお待ちしております。

         

開催日: 2009年6月9日(火)            

時 間19:40~20:40

場 所:東広島商工会議所会館 4階 文化ホール

  

   あったか東広島 はーと セミナー 

「心が元気!!家庭も元気!!地域が元気!!

~人の話を聴くプロが伝授する心の時代の対処法~

 


進行役: 財団法人 メンタルケア協会理事長

 精神対話士 長木 瑳季子氏



・参加ご希望の方は、6月5日までに必ず下記の電話番号又はFAX、Eメールにてご連絡ください。



■本件に関するお問合せ先


社団法人 東広島青年会議所 社会開発委員会

TEL 082-422-6889(平日10:00~16:00)

FAX 082-422-0056

Email  info@hhjc.jp     

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2009年5月15日 (金)

21日 故山本孝史議員のドラマ テレビ東京系で放映~あしなが育英会ホームページから~

   故山本孝史参議院議員(あしなが育英会元理事)のドキュメンタリードラマ「ルビコンの決断」が5月21日(木)夜10時からのテレビ東京系列で放送されます(BSジャパンは27日放映)。

あしなが運動の礎を築いた山本孝史さんは、2006年5月、参院本会議に登壇し、自らががん患者であることを告白、がん対策基本法成立を訴え、法案成立へ向けた原動力になりました。「いのちの政治家」と呼ばれている山本さんの原点であるあしなが運動についても番組では紹介されます。ぜひ、ご覧ください。
経済ドキュメンタリードラマ ルビコンの決断 ~命を削って命を守った政治家 山本孝史 命の決断~

■5月21日(木)22時~23時 テレビ北海道、テレビ東京 テレビ愛知、テレビ大阪、テレビ瀬戸内(岡山)、TVQ九州(福岡)

■5月27日(水)22時~23時 BSジャパン(デジタル7)

テレビ東京番組のページへ (番組の詳しい内容が記載されています)

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2009年4月18日 (土)

遺児4割、進学あきらめ就職 不況影響、あしなが育英会(asahicom朝日新聞2009年4月17

病気や災害などで親を亡くした学生に奨学金を貸し出している「あしなが育英会」が、高校を今春卒業した遺児に緊急調査した結果、就職予定の遺児の4割が生活苦で進学を断念したとみられることがわかった。
 昨年12月~今年2月、全国の高校3年の遺児971人に進路希望を尋ね、582人から回答を得た。就職と答えた162人に理由を聞くと、「進学したいが、経済的に出来ない」(34人)、「家計を助けるため」(31人)と経済的な事情を挙げた遺児が4割を占めた。「保育士になる小学校からの夢をあきらめた」「家庭が苦しく、専門学校をキャンセルした」という声もあったという。

 不況で同会への寄付も減っており、18、19、25、26日の4日間実施する春の募金への協力を呼びかけている。近畿はJRの大阪、三ノ宮、京都各駅など40カ所。問い合わせは同育英会(03・3221・0888)。




就職希望の遺児が一般の1.4倍 4割もが生活苦で進学断念


―― あしなが育英会「遺児高3生進路調査」結果 ―-





遺児母子家庭の母親の年間勤労所得は年々減少する一方で、2007年は134万5千円と、一般サラリーマン437万2千円の30.8%まで落ち込んだ。


その分布をみると、親子3人世帯で年収200万円未満とする生活保護基準以下が76.5%も占めている。


このように、生活が年々厳しくなるなかでも、生活費をやり繰りし奨学金を利用してなんとか高校に進学した遺児たちの、卒業後の進路はどうなっているのだろうか。


あしなが育英会は昨年12月22日、今年3月に高校を卒業する遺児母子家庭の高校3年生971人に、卒業後の進路に関するアンケート用紙を送付し、2月28日までに回収した582票(回収率59.9%)について集計した。





Ⅰ 進路調査結果


「就職希望」全国平均の1.4倍


アンケートに回答した582人のうち、昨年12月時点での「就職希望」は162人(27.8%)で、同時期の全国の高校新卒予定者の平均19.3%(文部科学省調査)の1.4倍だった。


なお、文部科学省調査によると、全国の高校新卒予定者は約106万9千人、そのうち、就職希望者は約20万6千人である。


「生活苦」が理由で就職を希望する遺児4割


就職希望者162人の就職を希望する理由の上位3位は「早く自立したい」40.1%、「経済的に進学できない」21.0%、「家計を助けるため」19.1%で、「経済的に進学できない」と「家計を助けるため」を合わせると40.1%にも上り、5人に2人が「生活苦」が理由で就職を希望している。


「就職未定」約2割


 就職希望者162人の昨年12月時点での内定率は81.5%で、同時期の全国の高校新卒予定者の内定率82.3%(文部科学省調査)よりも0.8ポイント低い。「未定」は18.5%と、約5人に1人の割合だった。


 就職が内定していない「未定」者は地方の遺児に多い。近くに正規雇用してくれる会社がなく遠距離だと交通費や宿泊費などがかかるからだ。また、遠距離の会社に就職した場合、当面の生活費やアパート代等の用意ができず、就職活動をあきらめている遺児もいる。


大学進学希望50.5%で、希望段階で全国平均よりも低い


 大学・短期大学進学希望者は294人で全体の50.5%だった。文部科学省学校基本統計による08年度の大学・短大への現役進学率(実際に進学した者)は発表時期により少し異なり52.9%~55.3%までの幅があるが、これに比べると、遺児高3生は希望段階ですでに全国平均よりも2.4ポイント~5ポイント低い。従って、実際に進学した遺児はこれをさらに下回るのは確実である。また、大学には合格したものの入学金が準備できず就職に切り替えるものもいる。


学費負担に苦悩する母親、奨学金希望者増加の一途


 全体の5割が大学進学を希望しているが、ほとんどの母親が入学金の準備にさえ苦労しており、例え入学できたとしても卒業まで学費を払い続けられるだろうかという不安にかられている。


そのため、高3生のときに「あしなが育英会の大学奨学金」を予約出願してくる者が、05年451人、06年514人、07年522人、08年613人と増え続ける一方である。


寄付が減少すれば、大学奨学生の採用増やせない


 遺児家庭が「貧困スパイラル」に陥ることなく「貧困の連鎖」を断ち切るためには、遺児が他と平等に教育を受ける機会を得て自助努力する以外にない。


本会はこれまで「高校奨学生全員採用」の方針を堅持しながら、生活保護家庭の遺児でも東京の大学に進学できるチャンスをと、朝夕食付きで寮費月1万円の学生寮「あしなが心塾」を開設し、遺児の大学進学を促進してきた。それは、高卒では満足な職に就けないという日本の現状に対抗するためだった。しかしながら、限られた資金の中では、大学奨学生の採用枠を厳しくし「高校奨学生全員採用」を死守せざるを得ない。ただし、回復の見込みのないこの深刻な不況下、寄付が減少し奨学金希望者が増えると、高校奨学生採用の方針さえも検討せざるを得なくなるだろう。本会は奨学金を支える「あしながさん」募集に全力投球すると共に、政治に対し「子どもの教育」支援策の実現を強く要望していく。





Ⅱ 高校3年生遺児の声


お母さんの本当の気持ち


私が「進学したい」と言っても、「いいよ」と言ってくれたお母さん。でも、心の中では、就職してほしいと思っていたんだなあと、後からわかった。就職が決まり、お母さんと話したときに「あんたは姉妹の中で一番やさしい性格しとる」と言ってくれた言葉が一番うれしかった。一番わがままを言って反抗しまくってても、私のことを見ていてくれたんだなあと思ったとき、自然に涙が流れた。(石川)


 これ以上あまえられない


 中学2年の11月にお父さんが亡くなりました。今思えば、あれから僕の人生も変わりました。だけど母は何も言わず、この4年半、ただがむしゃらに仕事ばかりしていました。朝8時から夜11時まで、仕事仕事で、だけど、どんなに仕事しても給料が安くて食べていくのがやっとだったと言っています。僕は、そんな母にあたったことも、何回か、けったこともあります。どんなに荒れたときでも、母は僕をおこることもなく、こずかいもくれました。今思えば、本当にごめんなさいと言いたいです。本当は大学に行きたかったけど、我が家にはお金がなく、これ以上あまえられません。今度は僕が仕事をして、これ以上めいわくをかけたくないと思います。(愛媛)


 小学生のときからの夢をあきらめて


 私は高校生活の3年間、とても進路のことで悩みました。小学校のころから夢にしていた保育士になるため、入学したころは大学進学を目指していました。しかし、経済面で苦しく、どうしても進学をあきらめなければいけなくなり、これからどうすれば良いのか分からなくなりました。悩んでいるうちに2年間が過ぎ、就職しようと決めたのは、2年生の終わりの頃でした。就職しようと決めたものの、自分の力で何とかしなければならなかったので、暗中模索の繰り返しでした。無事に就職することができましたが、今はまだ、これで良かったのか何とも言えません。(東京)


 学年すべてが進学するけど


 学年すべてが進学を希望し、自分自身も進学を志望していたが、経済状況を考えて就職という方向で学校でも面談を進めている。(滋賀)


 母親を少しでも助けたい


進学したかったが、母が一人で育ててくれたので、就職して少しでも助けようと思っています。(岩手)


母にも言えずに悩み続けて


卒業後の進路は未定。進学=お金がかかるため、母には言えず、自分でもどうにかしようと思わなくなってしまっている。(宮城)


本当は進学したかった


4月から社会人になります。就職を決めるとき、とても悩みました。本当は進学も考えたりもしましたが、母や祖母のためにも、自分が少しでも力になれればと思い就職を決めました。(秋田)


受かっていた専門学校をキャンセル


高校3年間、勉強にはとくに力を入れました。友達とも仲良く毎日楽しく過ごすこともできました。でも、3年生になり進路にはいろいろと悩むことが多くて大変でした。家庭が苦しいため、受かっていた専門学校をキャンセルして就職にかえた時はつらくて、就職活動をするのさえ嫌な気持ちになることもありました。(新潟)








Ⅲ 母親の声


仕事につけるだけでありがたい


何も望むことも夢もありません。仕事につけるだけでありがたいです。(大阪)


親としての悲しさ


進学させてやりたいと思っても無理な現実。子供も生活の中で理解してか、就職を考え「進学しない」と早くから言うなかで、親として悲しいです。(愛媛)


これでいいのか?


 一度しかない人生なのに、資金面での夢のあきらめは、親としてとても残念で悔やんでなりません。本人は教師か養護教員になりたかったようですが、ムリだと諦め、就職の方向での壁にぶつかっているのが現実です。いまだに親としても、これで良いのかと悩む毎日です。本人にとって良い方向へと行くように見守ることしかできないことが一番つらいです。(茨城)


高額な授業料は払えない


 本当なら専門学校へ行かせて、その後、就職させたかったのですが、専門学校の入学金など、すごく高いので行かせてあげれませんでした。子供は「仕事する」と言ってくれてますが、本当に親としては150~200万円といった高額な授業料は、がんばってますけど、本当にムリです。(福岡)


生活保護家庭だから


 母子家庭であり生活保護を受けている私たちですが、2人の子が進学というのも大変なため、就職ということになりました。本人は他にやりたいことがあったようですが断念しました。そして、入社も決まっているので、免許を取り車も買わなければならないのに、生活保護を受けているので買うこともできません。そのために2月に保護を打ち切りして買うことになります。(群馬)


失笑され悔し泣き


 今、娘は就職活動の最中ですが、本当は合格した学校へ行きたかったのだと思います。学校へ行かせるための資金がいまひとつ間に合わず、途中で断念する結果でした。娘の通う学校の進路の先生に失笑され、娘は「おまえの家族状況では、初めから無理なんだ」と言われ、かなり悔しい思いをしました。泣く泣く就職。夢をあきらめたという彼女の言葉に、私の力のなさを身にしみて感じています。(新潟)


内定したが不安募る


 トヨタの下請けの会社です。通勤が始まるまで、取り消しがあるのではないかと心配です。その会社ではパートや派遣社員がほとんど年内で契約を切られ、社内の空気が良くないようで。その中に入っていかなければいけない。いい雰囲気の中で仕事ができないというのはかわいそうです。(奈良)


働きながら学ぶ


 男の子は一人なので県内の進学を希望しましたが、本人の勉強したい学校はありませんでした。下宿して私立大学に通うことは、今の生活ではできるわけがなく、それなら好きな通信関係の仕事をしながら学ぶといって就職してくれました。横浜に行きます。さびしいかぎりですが、県内には仕事先も無い現在、就職できただけでもうれしいです。一人息子で将来を考えると、親の私は大学に行かせてもらったのに、子供を行かせることができないと思うと情けなくなります。(鹿児島)


この先わからない


子供の就職もはっきりしないこと、私の会社が週休4日になったこと、大学3年生の子の学費。この先どうしていいかわからない。それでも、あしながさんのおかげでここまで来ました。体だけは健康なので頑張ります。(山梨)


成績良い娘なのに


就職先がないために大変苦労します。高校側も、道内、それ以上に、市内での働き口が少ないために必死になっています。また、進学したくても経済的にも生活に余裕がないために、本人も進学を断念し、保母や看護師になる夢も果たすことができないため残念です。成績も悪くないのに、進学させてあげられなくて、親としてもせつないです。就職先も未定のため不安です。(北海道)


奨学金だけが頼り


 去年は左足を手術しました。今年も5月頃、右足の手術をする予定です。子供の進学はうれしく思いますが、お金のことを思うと・・・怖いです。奨学金だけが頼りです。子供には、少しだけでもアルバイトをしてくれるように頼んでいます。(福岡)


眠れない日々続く


 2月に子供の私立大学の受験があります。私はまだ仕事が見つからず、日常生活すらままならない状態です。今月は検定料4万3千円の支払いがありますが、めどが立たず体調も悪く、眠れない日が続いています。合格すれば2月末には110万円の校納金が必要です。教育ローンの融資が受けられるか心配です。子供は頑張っています。どうにか子供の夢をかなえてあげたい。私はとても無気力で自己嫌悪を感じています。駄目な母親だと思っています。でも、子供のためにも自分のためにも頑張りたいと思います。(宮城)


まだ迷っています


 今の学力では国立大に進むことは難しいので、就職することも考えましたが、不況で就職先が無く、アルバイトをしながら、もう1年がんばってみるか、入れそうな私大を受験して、がんばって卒業するか、まだ迷っています。どちらにしても、経済的にかなりの負担です。本人の意思次第なのですが、家計がネックのようです。(神奈川)


子の向学心支えたい


双子の息子が共に大学進学です。弟の方が県立看護大学進学が決定し、兄の方が国立大へ進学希望し、先日センター試験を受験しました。2人同時に入学決定してもらいたい反面、経済的なことを考えると悩んでいます。ここ8年、主人を亡くしてから、私1人の生計で、苦しくても息子たちの向学心や校内での活躍を見てきて励みになりましたが、金銭的に困っている状況は変わらず、悩み続けています。(沖縄)


4年間続くか不安


私にとっても初めての経験で不安だらけです。本当に4年間、学校生活を送らせてやれるのかと。あしながさんのおかげで、少しは肩の荷が軽くなりましたが、他の奨学金や借り入れで、やっとの計画です。上の娘が終わると、次に長男が進学の年になり、今のところ気安く「進学したい」などと言っています。娘が「自分が卒業し就職したら、弟の進学の手助けをする」と言ってくれていますが、はたしてうまく職につくことができるのか、今の世の中を見ていると不安だらけです。もしかしたら下の子にはあきらめてもらうことになるかもしれません。(新潟)


入学金の金策が悩み


長女は特別推薦で大学進学が内定しています。奨学金も内定していますが、頭を悩ますのが入学までの金策と保証人の問題です。母子家庭で、ましてや現在無職の我が家に、保証人になってくれる人やお金を貸してくれるところなど無く、内定を受けていても入金や手続きができなくては、進学できずに路頭に迷ってしまうと、不安でいっぱいです。(奈良)


年金支給の延長を


遺族年金が今年の3月まで支給されますが、子供の進学と同時に打ち切られ、私の給与(パート)だけの収入になってしまうので大変不安です。上の娘も進学していますが、私からの仕送りはありません。娘は奨学金とアルバイト代で生活している状態です。子供が卒業するまで年金が支給されたらいいのですが…。もう一つ仕事を増やしたいと思っていますが、なかなか見つからない状態です。(佐賀)


保証人がいない


大学進学を決めましたが、生活費・学費などで銀行の教育ローンを借りようと思いましたら、正社員・正職員でないと借りられません。私は町の臨時職員なので困っています。保証人となる配偶者もなく、同居の義父母も高齢で保証人となれず、どうしてよいか悩んでいます。大学進学を決めましたが、はたしてそれで良かったのかと、いつも子供の顔を見ながら考えてしまいます。現在の社会の状態をみますと、なおさら不安になります。(福島)


諦めるより他にない


大学進学が決定しましたが、入学金、前期授業料等で70万円近くを納入しなければなりません。奨学金の採用も決定していますが、期日には間に合わず、教育ローンも収入が少ないためダメでした。本人が希望し合格しても、これでは進学をあきらめるよりないということでしょうか? 入学金はなんとか支払いましたが、今は必死で残りの支払いをどうするか本当に困っています。(東京)


貧困から脱出したい


現在、高校3年生の男子なのですが、大学進学を希望しています。母子家庭で、私は派遣社員のため収入が不安定で、この先の保証はありません。日本学生支援機構へ奨学金を申し込んだのですが、選外(基準に合致しているが順序付けにより不採用)とのことでした。社会の底辺で頑張っているけど認めてもらえないワーキングプアの現状です。でも、だからこそ、こんな貧困の連鎖を繰り返したくないと強く思っています。子供には、社会の底辺で苦労するのではなく、しっかり学力をつけて、社会の役に立つ人になってもらいたいと思っています。(三重)

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